パーティーのルールは単純。 「より多くのダメージを与えたプレイヤーから好きな報酬を得ることが出来る」 メンバーと協力（時には邪魔）してより多くの報酬をGETしよう！ 基本はプレイヤー２・３人＋NPCで魔窟に挑みますが、 ソリティアとして１人でも遊ぶことが可能です。 また、拡張パックでNPCなしの４人で遊ぶこともできます。

街からだいぶ離れた森の中にそのダンジョンはある。 そのダンジョンは他のダンジョンとは大きく性質が異なっていた… 一つ、そのダンジョンのモンスターは物理攻撃が殆ど効かない。 一つ、ダンジョン内では精神力が急速に奪われ、MPを保持できない。 つまり物理攻撃が効かないモンスターが生息するのにMPが足りずに魔法が使えないのである。 到底攻略不可だと思われるダンジョンだが、生息するモンスターの素材は高値で取引される為、 挑んでは返り討ちになる冒険者が後を絶たなかった… そんな中、とある魔法使いが太古の魔具を復活させた 魔石である。 魔石は精神力が込められた特殊な石で、即座にMPを回復できる効果がある。その魔法使いは、魔石を使用しMPが無くなる前に魔法を使用する事でモンスターを倒すことに成功した。 それから１０年・・・今日も一攫千金を夢見た魔法使い達がダンジョンに入っていく。

Ｑ：「魔石は2周目以降、プレイヤーに戻す」とありますが、魔石はどのタイミングでプレイヤーの手から離れますか？
Ａ：魔石を攻撃に使用（握った）場合、戦闘結果に関わらず消費されます。セットで使用した魔石は次のセットの開始時に手元に戻します。

Ｑ：リサイクルで戻せる魔石は誰のものですか？
Ａ：リサイクルは自分がそのターンに使用した魔石にのみ有効です。 ２個まで戻せますが、そのターンに１個しか魔石を使用していない場合は１個しか戻せません。

Ｑ：魔石は配置図上どこにも配置されていませんが、どこにどのような状態で配置されますか？
Ａ：各プレイヤーの手元に持ていてください。 魔石を隠すスペースがある場合はそこ置きます。 プレイスペースが狭い場合は左手に持って握る分だけ右手で握る方法がおすすめです。

Ｑ：ヘビードラゴンの能力、「竜の息吹」は「敗北時」の効果ですが、これはどのような状態のことでしょうか？「戦闘参加者が居て討伐失敗時」のことで良いですか？
Ａ：戦闘の「敗北時」には全員参加しなかった場合も含まれます。 つまり、参加者が居て敗北時は「参加者のみ」、参加者が０の場合「全員」が２点のダメージを受けます。 補足：スキルのマジックシールドを使った場合はダメージ０になります。

Ｑ：各戦闘における１位の報酬は、モンスターカード＋１位分のコイン、と解釈しましたが、合っていますでしょうか。
Ａ：モンスターカードだけが報酬になります。 セット終了時、勝利点を数える場合、そのモンスターの１位の点数を数えます。 （作り手の都合ですが、コインの枚数の節約のための仕様です…）

Ｑ：ドクドクトカゲの能力、「ターンの最後にあなたの体力−１」ですが、これは報酬として受け取ったそのターン終了時から発動しますか？
Ａ：報酬として取得したターンからダメージを受けます。 魔石に余裕があるけど体力が少ない場合などは１位にならないように気を付けてください。

■魔窟
魔窟に住む魔物は物理耐性が異常に高く、
その素材を使用した防具は軽量ながら高い物理防御力を誇る。
素材は高値で取引され、それ故に魔窟に挑む冒険者は後を絶たない。
■魔石の魔女
魔女名は「影と創造の魔女」
魔窟を攻略する為の魔石を創った魔女で狼の亜人。
魔石を使って初めて魔窟を攻略した冒険者でもある。
■魔石
魔力を貯蓄しておける魔具。
使用する事で一定量の魔力を取り出すことが出来る。
使用した後は魔力を込める事で再使用できるが、魔窟の中では充填できないので基本的には使い切り。
最近は魔窟探索以外でも魔具のエネルギー源等に活用されている。
■戻りの魔石
特別な魔法と魔力が込められた魔石。
意図的に使用する事も出来るが、所有者が意識を失うと自動的に発動する。
この魔石が創られて以降、安全に魔窟探索出来る様になった。
■魔女
魔法を使用し生業とする女性の総称。
魔女は魔女名（ウィッチネーム）を名乗る事でそれに関連する魔法の力が増幅される。
魔女名は主属性＋副属性で構成されることが多い。
主属性は５大魔素の１つに関連性の強い言葉が選ばれる。
副属性はよっぽど主属性から外れない限り好きに名乗る事が出来る。
■街
魔窟で取れる素材で潤った街。
冒険者を斡旋するギルド、武具を加工する工房、食堂や宿等で構成され、それなりの規模を誇る。
■ギルド
素材の収集依頼、冒険者の斡旋、魔石の貸出し等を行っている。
「魔石の魔女」の魔女が創始者で受付嬢は「魔石の魔女」の孫。